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環境ニュース[国内]

CO2削減テーマに、2005サステナブル建築世界会議東京大会開催へ

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2005.06.27 【情報源】国土交通省/2005.06.27 発表

 国土交通省は2005年9月27日から29日にかけ、東京・港区の新高輪プリンスホテル国際館で「2005サステナブル建築世界会議東京大会〜地球温暖化防止に向けた世界建築会議」を開催することにした。
 「サステナブル建築世界会議」は、建築研究国際協議会(CIB)とグリーン・ビルディング・チャレンジ(GBC)、および開催国が共催する形で1998年から各国で開催されてきた会議。
 今回は国土交通省の主催、CIB、国際サステナブル建築環境推進機構(iiSBE)、国連環境計画(UNEP)の共催により開催する予定で、05年2月に京都議定書が発効したことを踏まえ、CO2排出量削減に寄与する建築に関する最新知見や事例、その普及策について、世界の研究者、実務家、企業、政府関係者、学生らが情報交換を行う場として想定されている。
 エルンスト・フォン・ワイツゼッカー・ドイツ連邦議会議員、ウー・リャニョンヨン・精華大学都市建築研究所所長、ジャイメ・レルネル・国際建築家連合会長らによる講演のほか、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)や世界7地域で開催された04年サステナブル建築地域会議での成果報告、設計協議の公開審査、内外の団体や機関による展示、公募により決定した760件に及ぶ論文の発表など多彩な企画が実施される予定。
 参加は特設ウエッブサイト、FAXにより受け付けているが、登録費(1万8,000円〜7万3,000円、参加者区分、登録日時により変動)が必要。事前登録受付は原則05年8月26日まで。 【国土交通省】

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