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環境ニュース[国内]

茨城県小川町の1養鶏場で鳥インフルエンザウイルスの抗体陽性を確認

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2005.08.26 【情報源】農林水産省/2005.08.25 発表

 茨城県美野里町の養鶏場「イセファーム美野里農場」の飼養鶏について平成17年8月22日に、過去にH5亜型のA型(注1)インフルエンザウイルスに感染していたことを示す抗体陽性が確認されたことを受け、茨城県が同農場半径5キロメートル以内に設定した「移動制限区域」内の別の養鶏場で検査を進めたところ、17年8月25日までに、新たに1養鶏場でH5亜型の鳥インフルエンザウイルスに対する抗体陽性が確認された。
 新たに抗体陽性が確認されたのは、茨城県小川町の採卵鶏飼養農場・愛鶏園小川農場(飼養羽数:約30万羽、密閉型鶏舎5鶏舎)。
 農林水産省では、イセファーム美野里農場など22日に3養鶏場の抗体陽性が確認された際に、密閉型鶏舎を採用している農場については、殺処分の対象をウイルスが分離された鶏舎だけに限定するとの新たな対策方針を打ち出していたが、今回の養鶏場についても「同じ養鶏場の飼養鶏はすべて殺処分にする」という従来方針にこだわらず、鶏舎構造や飼養管理状況を踏まえて防疫対策を検討していく方針。
 また、この養鶏場を中心とした半径5キロメートル以内の区域を新たに「移動制限区域」として設定。この範囲内にある養鶏場などに対し、飼養鶏の移動制限などの措置を実施する。

(注1)鳥インフルエンザウイルスはたんぱく質の違いからA・B・C型の3つに分類され、A型ウイルスはさらにウイルスの表面に存在する突起上のH(赤血球凝集素)とN(ノイラミニダーゼ)に対する抗体の型で分類されている。HではH1〜15の15型、NではN1〜9の9型が知られている。【農林水産省】

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