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環境ニュース[国内]

第8回内分泌攪乱化学物質問題国際シンポのプログラム、講演要旨をWEB上に掲載

健康・化学物質 環境ホルモン】 【掲載日】2005.11.29 【情報源】環境省/2005.11.29 発表

 環境省は平成17年12月4日から6日にかけ、沖縄ハーバービューホテル(沖縄県那覇市)と沖縄コンベンションセンター(沖縄県宜野湾市)で開催する「第8回内分泌かく乱作用に関する国際シンポジウム」のプログラム、講演要旨をまとめたアブストラクト集を17年11月29日までに同省ホームページ内に掲載した。
 このシンポジウムは環境省が内分泌かく乱作用(いわゆる環境ホルモン作用)に関して、一般市民と情報共有、意見交換を行うために、毎年開催しているもの。
 4日には一般向けプログラムとして、淑徳大学教授の北野大氏をコーディネーター、パネリストに自然科学研究機構の井口泰泉氏、タレントの中山エミリさんらを迎え、「今、自然界で何が起こっているのか?〜内分泌かく乱作用から生態系をどう守っていくか〜」をテーマにパネルディスカッションを開催するほか、5・6日の専門家向けプログラムでは、内分泌かく乱作用に関する「基礎的研究(細胞、分子レベルでの内分泌かく乱作用解明)」、「試験法開発」、「化学物質のリスク評価」、「生態系影響」、「疫学研究」、「リスクコミュニケーション」をテーマとしたセッションを実施予定。
 なお、シンポジウムの参加受付は特設WEBページで実施中(17年11月30日
締切り)。【環境省】

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