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環境ニュース[国内]

8社の大気常時監視自動計測器には問題なし 環境省が調査結果公表

大気環境 大気汚染】 【掲載日】2006.02.13 【情報源】環境省/2006.02.10 発表

 環境省は平成18年2月10日、(社)日本環境技術協会を通じた調査の結果、欠陥の可能性が判明した(株)島津製作所製の環境大気測定用窒素酸化物計(NOx計)以外に、測定値に影響を与える問題を持った大気常時監視自動計測器はなかったと発表した。
 この調査は、計8社が平成8年以降に製造・販売した、二酸化硫黄自動計測器(紫外線蛍光方式、溶液導電率方式)、一酸化炭素自動計測器(赤外線吸収方式)、浮遊粒子状物質自動計測器(ベータ線吸収方式、光散乱方式)、光化学オキシダント自動計測器(紫外線吸収方式、化学発光方式、吸光光度方式)、二酸化窒素自動計測器(化学発光方式、吸光光度方式)、非メタン炭化水素自動計測器(GC−直接方式)を対象に実施したもので、(1)「JIS対応機器」として製造されている場合、JIS仕様で製造されているか、(2)大気汚染防止法第22条の監視目的で製造されている場合、環境大気常時監視マニュアル仕様を満たしているか−−を確認したもの。【環境省】

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