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環境ニュース[国内]

油汚染土壌の調査・対策の考え方を示す報告書を都道府県に通知

水・土壌環境 地下水/土壌汚染】 【掲載日】2006.03.22 【情報源】環境省/2006.03.22 発表

 平成18年3月8日に開催された中央環境審議会土壌農薬部会土壌汚染技術基準等専門委員会(委員長:森田昌敏・独立行政法人国立環境研究所客員研究官)で、油によって汚染された土壌の調査・対策の考え方を示す報告書「油汚染対策ガイドライン−鉱油類を含む土壌に起因する油臭・油膜問題への土地所有者等による対応の考え方−」がまとまったことを受け、環境省は18年3月22日付けで、このガイドラインを都道府県・土壌汚染対策法政令市に通知した。
 この報告書は、鉱油類で汚染された土壌が原因となって、その土地の地表、周辺の井戸水や池・水路に油臭や油膜が発生している時に、土地の所有者らがどのような調査や対策を行えばよいかについての基本的な考え方、実施可能な方策の選択方針などを示したもの。
 ただし、汚染現場での円滑で的確な調査・対策が実施できるよう、あくまで参考情報をわかりやすく提供した資料であり、画一的規制的な利用を想定したものではないと断っている。
 「第一編 鉱油類を含む土壌に起因する油臭・油膜問題への土地所有者等による対応の考え方」、「第二編 技術的資料(土地所有者ら向け基礎編、専門事業者向け専門編)」から構成されており、油汚染発見の契機から調査、対策までの道筋を対応フロー図として示すなど、土壌汚染についての専門知識がない土地所有者らにも内容が把握しやすいように工夫されている。
 なおガイドラインは、3月31日に開催される中央環境審議会土壌農薬部会に報告され、今後の活用見届けの方向性について審議される予定。【環境省】

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