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環境ニュース[海外]

EPA 高生産量化学物質の危険性情報を掲載するデータベースを公表

健康・化学物質 有害物質/PRTR】 【掲載日】2006.04.27 【情報源】アメリカ/2006.04.13 発表

 市民に対し、幅広く使用されている化学物質の潜在的な危険性に関する情報を提供する新たなデータベース「高生産量化学物質情報システム(HPVIS)」が公表される。
 これは、2200種類の高生産量(HPV)化学物質の基礎的な健康・環境影響に関する、包括的かつ容易なアクセスを提供するもの。これにはHPVチャレンジ・プログラムに基づく支援が行われている。同プログラムは、年間100万ポンド以上製造・輸入される化学物質について、基礎的な健康・安全データを自主的に公表する、アメリカ企業の取り組みである。
 HPVISは、標準報告書、要求事項のカスタマイズ、個々の化学物質または化学物質の種別ごとのデータの審査など、データのアクセスにつき、いくつかのオプションを用意している。【EPA】

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