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環境ニュース[国内]

「生きものと人・共生の里」を考える会議が山口県周南市で開催へ

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2006.05.11 【情報源】環境省/2006.05.11 発表

 平成18年5月27日に山口県周南市で「『生きものと人・共生の里』を考える会議」が開催されることになった。開催時間は9時から12時15分まで、開催場所は山口県周南総合庁舎2階「さくらホール」。
 山口県周南市周辺は、江戸時代頃からのナベヅル越冬地。しかし近年飛来数が減少しているため、ツル保護施設の整備や傷病ツルの手当など、越冬環境回復に取組んでいる。
 今回の会議は、山口県周南市長の河村和登氏のほか、野鳥と人の共生に先進的に取り組んでいる新潟県佐渡市長の高野宏一郎氏、兵庫県豊岡市長の中貝宗治氏、鹿児島県出水市長の渋谷俊彦氏が参加。 河村氏がナベヅルとの共生、高野氏がトキとの共生、中貝氏がコウノトリとの共生、渋谷氏がナベヅル・マナヅルとの共生−−の取組みを報告する。
 またラムサール賞を受賞したラムサールセンター事務局長の中村玲子氏がコーディネーター、4市長らがパネリストを務めるパネルディスカッションが開催され、生きものと人とのよりよい関係の構築と関係者の協働による取組みの可能性が議論される予定。【環境省】

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