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環境ニュース[国内]

第3回温室効果ガス観測技術衛星利用シンポを秋葉原で開催へ

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2006.05.17 【情報源】国立環境研究所/2006.05.16 発表

 2006年5月29日13時30分から16時40分まで、東京・千代田区の
秋葉原コンベンションホールで「第3回 温室効果ガス観測技術衛星(GOAS
T)シンポジウム」が開催される。
 「温室効果ガス観測技術衛星(GOAST)」計画は、宇宙航空研究開発機構
(JAXA)、環境省、国立環境研究所が共同で進めている観測プロジェクト。
08年度の打ち上げをめざし、JAXAが開発している衛星”GOAST”に、
環境省とJAXAが共同開発する温室効果ガスの定常観測のためのセンサを搭載
し、二酸化炭素の全球分布の把握、全球の炭素循環の解明、亜大陸規模での二酸
化炭素吸収・排出量の推定誤差の半減−−などに取組むとしている。
 今回のシンポジウムでは、浜崎敬・JAXA・GOASTプロジェクトマネー
ジャによるプロジェクトの説明のほか、住明正・東京大学教授による気候変動
究の展望、マクシュトフ・国立環境研究所主席研究員による地球の炭素収支分布
推定に向けた衛星観測データの意義などについての講演が行われる予定。
 シンポジウムの参加は無料。
 参加希望者は(株)プライムインターナショナルGOASTシンポジウム運営
事務局に特設サイト上から事前に申し込むことが必要。【国立環境研究所】

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