一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

18年度環境測定分析統一精度管理調査に参加する測定分析機関を募集

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2006.07.31 【情報源】環境省/2006.07.31 発表

 環境省は平成18年度環境測定分析統一精度管理調査に参加する環境測定分析機関の募集を開始した。
 この調査は環境省が昭和50年度から行っているもの。環境測定分析に従事する機関に指定方法により均一に調整された環境試料を分析させ、解析結果のばらつきなどを把握するとともに、分析方法の改善資料とするなど、環境測定分析の信頼性確保や精度向上のために役立てている。
 18年度の調査では、基準値、公的分析法が規定されている測定項目に対する調査として、模擬土壌試料中の水銀砒素、全りんについて調査を行うほか、基準値、公的な分析法が規定されていないか、高度な分析技術を要する測定項目に対する調査として、(1)「模擬大気試料」中の揮発性有機化合物、(2)「底質試料」中の芳香族化合物、(3)「底質試料」中のダイオキシン類−−について調査を実施する予定。
 参加を希望する機関は申込要領に基づき、18年8月31日まで(財)日本環境衛生センター環境科学(〒210−0828川崎市川崎区四谷上町10−6)部に郵送か、ホームページを通じて申し込むことが必要だ。なお、ホームページを通じての申込みができるのは、これまで環境測定分析統一精度管理調査の参加実績があり、「機関コード」、「パスワード」を取得している機関のみ。【環境省】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク