サメの生態を描いた3D映画　「シャークス 3D」が好評上映中

　絶滅のおそれのあるサメの生態を描いた映画「シャークス　3D」が、世界全体で2000万ドル以上の興行収入を獲得。アイマックスシアターで上映された2005年度ドキュメンタリー映画の売り上げ第2位となった。
　この映画は、3Dエンターテインメント社とマッキニー水中プロダクション社が、UNEPの協力を得て制作したもの。恐竜時代の数百万年前から生き延びてきたサメ類を、立体映像で間近に見ることができる初めての映画である。
　これまでに全世界58カ所のアイマックスシアターで、300万人以上の観客を動員した。【ＵＮＥＰ】