一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

18年度3R推進功労者表彰の受賞者が決定 内閣総理大臣賞は栃木県立宇都宮工業高校

ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2006.10.20 【情報源】経済産業省/2006.10.19 発表

 平成18年度の「リデュースリユースリサイクル(3R)推進功労者等表彰」の表彰者が決定し、17年10月20日に東京・千代田区のイイノホールで表彰式が行われた。
 この表彰は、リデュースリユースリサイクルの3R活動に貢献している個人、グループ、事業所功績をたたえることにより、3R活動を推進することが目的。リデュースリユースリサイクル推進協議会の主催、関係8省庁の後援により、「リサイクル推進功労者等表彰」の名称で制度が創設されて以来、毎年10月のリサイクル推進月間(14年から3R推進月間に改称)に表彰式が行われてきた。
 今回表彰されるのは、内閣総理大臣賞、経済産業大臣賞、環境大臣賞、厚生労働大臣賞各1件と国土交通大臣賞5件、国務大臣・内閣府特命担当大臣・経済財政政策担当大臣賞2件、3R推進協議会長賞107件。
 このうち内閣総理大臣賞を受賞したのは栃木県立宇都宮工業高等学校。
 同校は、人に優しく環境課題に対する識見と行動力を備えた工業技術者の育成に取組んでおり、14年には全国の公立高校で初めて、ISO14001の認証を取得。学校全体から排出される可燃ごみの削減や資源物の分別・回収などに取組んだ結果、6年間で可燃ごみ排出量を約58%削減している。【経済産業省】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク