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環境ニュース[国内]

第9回化学物質の環境リスクに関する国際シンポ プログラム、講演要旨をウエッブ上に掲載

健康・化学物質 その他(健康・化学物質)】 【掲載日】2006.11.07 【情報源】環境省/2006.11.07 発表

 環境省は2006年11月12日から14日にかけ、釧路市観光国際交流センター(北海道釧路市)で開催する「第9回化学物質の環境リスクに関する国際シンポジウム」のプログラム、講演要旨をまとめたアブストラクト集を06年11月7日までに同省ホームページ内に掲載した。
 このシンポジウムは、環境省が1998年から開催してきた「内分泌かく乱作用に関する国際シンポジウム」と、03年から開催してきた「小児等の環境保健に関する国際シンポジウム」を併せて開催されるもの。
 12日には一般向けプログラムとして、フリージャーナリストの池上彰さん、タレントの三井ゆりさんを司会に、(財)残留農薬研究所毒性部の青山博昭さん、(独)産業技術総合研究所化学物質リスク管理研究センターの蒲生昌志さん、三菱化学(株)環境安全・品質保証部の原田靖之さん、環境省環境リスク評価室長の北窓隆子さんらをパネリストに迎え、「化学物質とどう付き合っていくか〜リスクとメリットから考える〜」をテーマにパネルディスカッションを開催するほか、13・14日の国際セッションでは、「化学物質の影響をどうとらえるか−国際的な取組」、「子どもの環境リスクをどう捉えるか−大人との違い」、「これまでに化学物質について何がわかったか−内分泌かく乱作用に関する基礎的な研究の今」、「化学物質のリスクをどう理解するか−リスクコミュニケーションのあり方」、「野生生物への影響を評価するために何が必要か−科学的な野生生物観察のあり方−」の5つのセッションを実施予定。
 なお、シンポジウムの参加受付は受付サイトで06年11月8日まで受け付けている。【環境省】

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