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環境ニュース[国内]

会場、開催時間が変更 「生態影響に関する化学物質審査規制/試験法セミナー」

健康・化学物質 その他(健康・化学物質)】 【掲載日】2006.12.11 【情報源】環境省/2006.12.11 発表

 環境省と(独)国立環境研究所が共催する、「生態影響に関する化学物質審査規制/試験法セミナー」の会場が東京・千代田区のベルサール九段3階イベントホールに、開始時間が19年1月19日10時からに変更となった。
 このセミナーは国立環境研究所環境リスク研究センターが15年度から毎年開催してきたもの。
 今回はEUで新化学物質規制制度「REACH」の検討が行われるなど、化学物質規制の動向が大きく変化する状況の中で、講演内容を従来より拡充して開催するとしていた。
 会場、開催時間の変更は、予想を上回る参加申込みに対応するための措置。
 プログラムは第1部と第2部から構成され、幅広い参加者を想定した第1部では(1)改正化審法の施行状況と国際的な化学物質の審査規制に関する動向、(2)OECDテストガイドラインの検討の動向、(3)定量的構造活性相関(QSAR)の利用に関する国際的状況、国環研での生態毒性QSARモデルの開発状況、(4)輸送化学品の安全性評価に関する国連の取組み−−について紹介する(時間:10時〜12時40分)。
 また主に生態毒性試験実施機関や化審法に基づく届出を行う事業者を対象とする第2部では、これまでの生態毒性試験法セミナーと同様、(5)「OECDテストガイドライン201」の改訂に伴う化審法藻類生長阻害試験法の改正事項、(6)試験困難物質の試験・評価方法の検討状況、(7)魚類急性毒性試験などでの毒性症状の記載−−に関する講演を行う(時間:14時〜16時30分)。
 参加希望者は国立環境研究所ウェブサイト上の参加申込みフォームにより申し込むことが必要。フォームによる申込みができない場合は、氏名、ふりがな、所属、電話番号、電子メールアドレス、参加希望(第1部、第2部、両方)を明記の上、件名を『セミナー参加申込み』として、電子メールで送信すること。宛先はkashinho-seminar@nies.go.jp。
 参加費は無料。【環境省】

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