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環境ニュース[国内]

「食品の安全性に関する地域の指導者育成講座」をさいたま市で開催へ

健康・化学物質 その他(健康・化学物質)】 【掲載日】2007.01.05 【情報源】内閣府/2007.01.04 発表

 内閣府食品安全委員会、埼玉県、さいたま市、(独)農林水産消費技術センター本部は、「食品の安全性に関する地域の指導者育成講座」を平成19年2月9日、さいたま新都心合同庁舎2号館共用大研修室5A(埼玉県さいたま市)で開催することにした。時間は10時から16時30分まで。
 この講座は、食品の安全性確保のためのリスク分析の考え方や食品安全委員会の取組みについて解説する講演と、参加者のリスクコミュニケーション技術を高めるための演習を実施し、食品安全性に関するリスクコミュニケーションの地域レベルでの指導者を増やしていくことが目的。
 今回の講座では、内閣府食品安全委員会事務局リスクコミュニケーション官・永田明氏の講演「食品の安全と信頼確保」、(独)農林水産消費技術センター本部担当者による講演「客観的な食品表示とは(仮題)」、医学博士の堀口逸子氏の進行によるグループ演習が実施予定。
 参加希望者は氏名(ふりがな)、勤務先・所属団体、連絡先(郵便番号・住所・電話番号、FAX番号、電子メールアドレス)、食品安全に関する略歴・経験、応募の理由などを明記の上、19年1月29日(必着)までにFAXか郵便で申し込むことが必要。宛先は内閣府食品安全委員会事務局勧告広報課交流係(住所:〒100−8989千代田区永田町2−13−10プルデンシャルタワー6F、FAX番号:03−3591−2237)。詳細は食品安全委員会ホームページ掲載の参加申込書を参照のこと。
 募集人数は全体の参加者50名のうちの10名程度。希望者多数の場合は申込み内容にもとづき、選考を行い決定する。【内閣府 食品安全委員会】

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