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環境ニュース[国内]

林野庁ウェブサイト、UNEPの「10億本植樹キャンペーン」を紹介

地球環境 森林の減少】 【掲載日】2007.01.29 【情報源】林野庁/2007.01.29 発表

 国連環境計画(UNEP)が、ノーベル平和賞受賞者であるワンガリ・マータイ女史と連携して実施している「10億本植樹キャンペーン」の案内が林野庁ウェブサイトに掲載された。
 このキャンペーンは2007年末までに、世界中で10億本の植樹を進めることをめざしたもの。
 07年末までに植樹を予定している個人・組織ならば、ウェブ上のUNEP「10億本植樹キャンペーン」を通じ、名前、電子メールアドレス、国名、植栽予定本数、植栽本数実績を登録することにより、同キャンペーンに参加できる。
 登録可能な植樹本数は1本から。植栽樹種には、その土地の郷土樹種、適地適木が奨励されているが、特に制限は設けられていない。また植栽の目的にも制限はない。
 マータイ女史はケニアで約30年にわたって3,000万本の植林を行った草の根運動「グーリンベルト運動」の創始者として04年に環境分野で初のノーベル賞平和賞を受賞している。【林野庁】

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