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環境ニュース[国内]

ICRI総会開催記念公開シンポ「サンゴ礁保全のためのパートナーシップ− 国際サンゴ礁年に向けて−」を開催へ

自然環境 野生動植物】 【掲載日】2007.02.21 【情報源】環境省/2007.02.20 発表

 環境省と立教大学は2007年4月22日に、同大学池袋キャンパス(東京都豊島区)で「国際サンゴ礁イニシアティブ(ICRI)総会開催記念公開シンポジウム サンゴ礁保全のためのパートナーシップ−国際サンゴ礁年に向けて−」を開催する。時間は14時から18時まで。
 ICRIは1994年に開始されたサンゴ礁保全のための国際協力の枠組みで、06年10月現在、44か国・40機関が参加。日本はパラオ共和国ともに、05年7月から07年6月まで事務局を務めている。
 今回のシンポジウムは、08年を「国際サンゴ礁年」とするICRIの取組みの第一歩を示すもので、4月23、24日に東京で開催されるICRI総会の開会式も兼ねている。
 プログラムとしては、女優の田中律子氏による特別講演「サンゴ礁の美しさ・大切さ」、地球規模サンゴ礁モニタリングネットワークグローバルコーディネーターのクライブ。ウイルキンソン氏、国連環境計画・世界自然保護モニタリングセンタープログラムオフィサーのエミリー・コーコラン氏、立教大学大学院教授の阿部治氏、WWFサンゴ礁保護研究センターリーダーの上村真仁氏による事例報告、国連大学高等研究所上席研究員の名執芳博氏がコーディネーターを務め、グレートバリアリーフ海中公園局長ヴァージニア・チャドウイック氏、米・サンゴ礁タスクフォース共同議長のロジャー・グリフィス氏、パラオ国際サンゴ礁センター所長のファビアン・B・イアル氏、環境省那覇自然環境事務所長の中島慶二氏が参加するパネルディスカッション「多様な主体の連携によるサンゴ礁保全」 が予定されている。
 参加希望者は、住所、氏名、職業、電話番号を記載の上、07年3月1日以降に電子メールかFAXで申し込むことが必要。宛先はサンゴ礁シンポジウム事務局(FAX番号:03−3985−2458、電子メールアドレス:sango@grp.rikkyo.ne.jp)。参加定員は400名。定員に達した場合、その時点で募集を締め切る。【環境省】

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