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環境ニュース[国内]

「第1回環境ナノテク国際ワークショップ」を開催へ 東京・霞が関で

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2007.05.15 【情報源】国立環境研究所/2007.05.14 発表

 (独)国立環境研究所は2007年6月13日に、東京・霞が関の経済産業省別館10階1028会議室で「第3回環境ナノテク国際ワークショップ」を開催する。時間は19日が13時から17時30分まで。
 ナノテクノロジー(ナノテク)は、原子や分子の配列をナノ(10億分の1メートル)の規模で自在に制御することにより、望みの性質を持つ材料、機能を実現する技術。
 国立環境研究所は産官学連携体制のもとに、ナノテクノロジーを応用することで可能となる革新的な環境認識・管理・改善技術の開発に15年度から取り組んでいる。
 今回のワークショップは、ナノテクノロジーの経営革新の種となる技術(シーズ技術)のうち、環境分野の課題解決に応用することが可能な技術(ニーズ技術)を発掘するとともに、シーズ技術とニーズ技術の間の情報交換を進めることが目的。
 プログラムとしては、日本電気(株)中央研究所支配人の曽根純一氏による講演、(独)国立環境研究所による取組事例紹介、参加者によるシーズ技術の発表−−が予定されている。
 シーズ技術の発表希望者および傍聴希望者は、07年6月6日17時までに電子メールにより申し込むことが必要。宛先は環境省総合環境政策局環境研究技術室(担当:山田、影沼澤、電子メールアドレス:sokan-kengi@env.go.jp)。【環境省、国立環境研究所】

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