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環境ニュース[国内]

プラグインハイブリッド車を試験自動車として初めて大臣認定 排出ガス・燃費測定方法などの技術基準検討へ

大気環境 交通問題】 【掲載日】2007.07.25 【情報源】国土交通省/2007.07.25 発表

 国土交通省は平成19年7月25日、トヨタ自動車(株)から申請があったプラグインハイブリッド車を、道路運送車両の保安基準に基づき、公道走行が可能となる試験自動車として大臣認定した。プラグインハイブリッド車の大臣認定は初めて。
 プラグインハイブリッド車は、家庭用電源が利用可能な充電装置を付加したハイブリッド自動車。従来のハイブリッド自動車より、電気自動車としての走行割合が増加し、ガソリンの消費量の減少、大気汚染地球温暖化の防止に寄与することが期待されている。
 国土交通省はプラグインハイブリッド車の普及に向け、19年9月をめどに、プラグインハイブリッド車の排出ガス・燃費測定方法などの技術基準を検討する検討会を設置する予定にしており、今回大臣認定を受けたプラグインハイブリッド車の公道走行データは、この技術基準整備にも活用される。【国土交通省】

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