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環境ニュース[海外]

UNEP 第3回トゥンザ国際青年会議開催される

地球環境 国際環境協力】 【掲載日】2007.09.06 【情報源】国連/2007.08.30 発表

 ドイツのレバークーゼンで8月26日〜30日に、第3回トゥンザ国際青年会議が開催された。
 今年のテーマは「環境に役立つ技術」。世界85カ国から180人の青年(15〜24歳)が参加し、気候変動、クリーンな開発、再生可能エネルギーなどについて話し合いを行った。
 また、島嶼諸国や後発開発途上国、先住民族などの脆弱なコミュニティが環境悪化の影響を受けやすいことを踏まえ、こうした人々を守り、力づけ、支援するために行動することを誓う「環境正義のためのトゥンザ会議宣言」が採択された。
 会議の最終日には、6つの地域(アフリカ、アジア・太平洋、ヨーロッパ、ラテンアメリカ・カリブ海諸国、北アメリカ、西アジア)から2名ずつ、合計12名(男女6名ずつ)のトゥンザ青年助言委員会委員が選出された。委員会は1999年に設置され、任期は2年。委員は、青年代表として、環境に関する会議やフォーラムに参加したり、UNEPのプログラムに助言を行うといった活動を行う。【UNEP】

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