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環境ニュース[国内]

日中韓における化学物質管理に関する政策協議を東京で開催

地球環境 国際環境協力】 【掲載日】2007.11.13 【情報源】環境省/2007.11.12 発表

 2007年11月7日〜9日、東京で第1回「日中韓における化学物質管理に関する政策ダイアローグ」が環境省等の主催により開催された。
 日本、中国、韓国及び米国(オブザーバ)の政府関係者、学識経験者、企業等約30名の参加を得て開催された「日中韓の化学物質管理に関するワークショップ」等が行われた。
 今回の協議は、06年12月開催の「日中韓三カ国環境大臣会合」の際に、日本より化学物質管理に係る政策や規制に関する情報交換を進めることを提案し、合意されたのをうけるもの。
 ワークショップでは、(1)GHS(化学品の分類および表示に関する世界調和システム)の導入状況と課題、(2)製品に含まれる化学物質に関する情報伝達、(3)化学物質管理に関する地域協力メカニズムの構築−−の3つの課題等について意見交換等が行われたほか、日中韓の政府関係者と一般の参加者を交えた、日中韓の化学物質管理政策に関するセミナー及び日中韓政府事務レベル会合が行われた。
 なお、今回の結果は、来月に富山で開催される第9回日中韓三カ国環境大臣会合に報告される予定。【環境省】

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