一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

平成19年度ナノテクノロジーを活用した環境技術開発等推進事業 成果発表会開催へ

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2008.02.27 【情報源】環境省/2008.02.26 発表

 環境省は、平成20年3月19日 東京・文京区の東京大学山上会館大会議室において「ナノテクノロジーを活用した環境技術開発等推進事業」の成果発表会を開催する。
 環境省ではナノテクノロジーと環境研究のノウハウを結合して、高機能で効果的な環境技術・システムの開発を推進することにより、イノベーションの創出に貢献するとともに我が国の科学技術の発展と環境産業の振興に寄与することを目的として、平成15年度から「ナノテクノロジーを活用した環境技術開発等推進事業」を進めてきたところ。
 発表会は、(1)大気汚染物質等のパーソナルモニタリング技術の開発(独立行政法人国立環境研究所大気圏環境研究領域主任研究員 内山政弘氏)、(2)超小型・高機能環境モニタリング技術の開発(特定非営利活動法人環境テクノロジーセンター副事務局長 正田明人氏)、(3)DNAチップを用いた有害化学物質の健康影響評価手法の開発(東京工業大学統合研究院ソリューション研究機構 特任教授 小林隆弘氏)、(4)バイオナノ協調体による有害化学物質の生体影響の高感度・迅速評価技術の開発(独立行政法人国立環境研究所環境健康研究領域 上席研究員 持立克身氏)、(5)疑似分子鋳型を用いた環境汚染物質の選択的捕捉技術の開発(東北大学大学院環境科学研究科 教授 彼谷邦光氏)−−5つのプログラムで構成される。
 参加希望者は、社団法人国際環境研究協会 ナノテクノロジー成果発表会事務局宛に電子メール(h-saiki@airies.or.jp)で3月14日17時までに申し込むことが必要。なお、参加は無料。【環境省】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク