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環境ニュース[国内]

EPA 公用車にGM社の燃料電池車を導入

大気環境 交通問題】 【掲載日】2008.09.24 【情報源】/2008.09.12 発表

 EPAのジョンソン長官は、9月12日、ゼネラルモーラーズ社(GM社)の燃料電池車を新たに公用車に追加したことを発表した。この自動車は第4次世代の「シボレー・エクイノックス」で、GM社の最新の燃料電池推進システムを利用した電気自動車である。
 1回の燃料補填で、最大150マイルを走行することができ、2008年の連邦自動車安全基準も完全にクリアできる見込み。水素だけを燃料とし、温室効果ガスを排出せず、また、NOx等の大気汚染物質を排出するガソリン車の代替車として期待されている。
 EPAは、エネルギー省の補助を受け、この燃料電池車を6ヶ月間リースする。EPAは、燃料電池車の能力を実証するとともに、アメリカ市場が代替燃料を活用する方向に向かうよう後押ししていきたいとしている。【EPA】

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