コピー用紙など「グリーン購入法に係る特定調達品目及びその判断の基準等の見直しの概要（案）」意見募集開始

【ごみ･リサイクル グリーン購入】 【掲載日】2008.12.09 【情報源】環境省／2008.12.08 発表

　環境省は、「『環境物品等の調達の推進に関する基本方針』に定める特定調達品目及びその判断の基準等の見直し（案）」について、平成20年12月8日から平成21年1月6日（13時必着）までの間、意見募集を行うと発表した。
　「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」（グリーン購入法）に基づき閣議決定された「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」（基本方針）に即して、国などでは、平成13年4月より、毎年度、「環境物品等の調達の推進を図るための方針」（調達方針）を定めて環境物品等の調達を推進している。
　今回見直しとなるのは、今年1月に古紙偽装問題が発覚した、コピー用紙をはじめ、約50品目の特定調達品目。
　同案では、製品に求められる基本的な品質、機能等の確保を前提に、グリーン購入の対象となるコピー用紙について、総合評価指標を導入した新たな判断の基準を採用することとしている。
　意見は、郵送、FAX、電子メールで受け付けている。意見提出方法の詳細はプレスリリースの意見募集要領を参照。【環境省】


○意見提出先
　環境省総合環境政策局環境経済課
　佐藤、吉田、三島宛
　〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
　E-mail：gpl@env.go.jp
　FAX：03-3580-9568