ドイツ　連邦環境大臣がラジオコマーシャルに出演

　ドイツ連邦環境省は、1月2日、ガブリエル環境大臣が出演するラジオコマーシャルがスタートしたことを発表した。
　30秒間のCM2本で構成され、5歳の女の子が「人形の家」に省エネ電球、太陽光発電設備、ペレットストーブなどを導入し、自分自身も地球温暖化防止に取り組んでいることをアピール。ガブリエル大臣は、これらの対策を進めるための政府のプログラムを紹介する。
　ラジオコマーシャルは、2007年1月に開始した公共ラジオ・民間ラジオのイメージアップキャンペーンのひとつで、主な民間ラジオ会社と公共ラジオ会社によって設立されたマーケティングプラットフォーム「ラジオセントラル」によって作成された。【ドイツ連邦環境省】