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環境ニュース[国内]

国交省 地球地図利活用ワークショップ 開催へ

地球環境 その他(地球環境)】 【掲載日】2009.02.25 【情報源】国土交通省/2009.02.25 発表

 国土交通省は、平成21年3月8日に東京。千代田区で「地球地図利活用ワークショップ」を開催すると発表。
 このワークショップは、平成20年に完成した「地球地図」第1版を利用したデータ作成方法や意見交換会を環境・防災・教育等の様々な分野で活動している人を対象に開催するもので、「地球地図」をより多くの方に活用してもらうことを目的としている。
 なお、地球地図は、1992年にブラジルで開催された「地球サミット」を踏まえ、地球環境問題に対処するために日本の国土交通省(当時の建設省)が世界に呼びかけで開始された「地球地図プロジェクト」により整備・完成されたもの。
 その機能は、「標高」「土地被覆」「土地利用」「植生(樹木被覆率)」「交通網」「境界」「水系」「人口集中域」の8種類の地理情報を持っており、それらを重ねて表示したり、その上に様々なデータを重ねたりすることができる。
 また、全陸域が統一的な仕様で整備されており、世界各地の地図データを同じ条件で作成、比較することができるため、海外のNGOや学校、研究者等との情報交換・共有の際にも利用することが出来るもの。
 参加希望者は、専用の申し込み用紙に必要事項を記入のうえ、E-mail( info@globalmap.org )により「地球地図利活用ワークショップ」運営事務局まで申し込みが必要。【国土交通省】

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