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環境ニュース[国内]

アメリカ 住宅開発が都市中央部にシフト 環境面でメリット

環境一般 まちづくり】 【掲載日】2009.03.10 【情報源】/2009.02.27 発表

 アメリカの大都市圏50地域を対象に、1990〜2007年までの建築動向を調査した、EPAの報告書「アメリカ大都市圏における住宅建設の動向」が公表された。
 報告書によると、新たな住宅地の多くは、未だに都市部周辺の未開発地に建設されているものの、大都市圏の半数以上で、都市中央部に建設される住宅の数が急増している。EPAでは、この傾向は、既に開発されている土地やインフラを再利用しつつ、大気や水質を保全し、自然地域や環境上重要な地域を保護しようとする「スマートな成長」路線が、多くの地域で評価されるようになってきたことを反映していると考えている。【EPA】

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