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環境ニュース[海外]

UNEP10億本植樹キャンペーン 30億本の大台突破!

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2009.04.08 【情報源】国連/2009.03.30 発表

 国連環境計画(UNEP)の「10億本の植樹キャンペーン」によって、既に30億本の木が植えられたことが明らかになった。これは、トルコ政府が2008年に3億本を植樹したことによるもの。
 同キャンペーンによって、現在、世界全体で約30億700万本の木が植樹された。今後、植樹が約束されている本数は約15億8000万本に上る。
 これまで植樹した木が最も多い国はエチオピア(約7億3000万本)で、以下、トルコ(約7億1000万本)、メキシコ(約4億7000万本)、ケニヤ(約1億4000万本)、キューバ(約1億4000万本)が続く。
 このキャンペーンは、ノーベル平和賞受賞者のワンガリ・マータイ氏、モナコのアルバート王子の呼びかけにより、2006年に発表された。【UNEP】

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