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環境ニュース[国内]

平成21年度「美しいまちなみ賞」受賞地区が決定

環境一般 まちづくり】 【掲載日】2009.05.22 【情報源】国土交通省/2009.05.22 発表

 国土交通省では、平成21年度の都市景観大賞(主催:「都市景観の日」実行委員会」)の受賞地区が決定したと発表。
 「美しいまちなみ大賞」として栃木県栃木市歴史的町並み景観形成地区と岡山県真庭市勝山町並み保存地区の2地区を選定。また、「美しいまちなみ優秀賞」として、千葉県浦安市日の出・明海・高洲地区、岐阜県中津川市中山道馬籠地区、福井県大野市寺町通り地区、大阪府岸和田市本町地区、大阪府富田林市富田林寺内町地区、鹿児島県出水市出水麓地区の6地区、そして「美しいまちなみ特別賞」として富山県富山市総曲輪地区、静岡県浜松市東地区の2地区を選定している。
 都市景観大賞は、NPO等のまちづくり組織と地方公共団体とが協働して美しいまちなみの形成を行っている優れた地区を対象に表彰し、その取り組みを広く紹介するとともに当該地区のさらなる取り組みの契機となり、また全国にわたって良好な景観をもったよりよい都市空間の形成が進んでいくことを目的として、平成13年に開始したもの。
 国土交通省では、平成17年の景観法の全面施行を受け、同法の制度活用による良好な景観形成の動きを国民運動として全国展開していくための普及啓発活動等を推進していくこととしている。
 なお、景観法の基本理念では、良好な景観が現在及び将来における国民共通の資産であること、その形成は、地域の自然、歴史、文化等の人々との生活等との調和を踏まえつつ、地域の個性及び特色の伸長に資するものとして多様な形成が図られるよう、住民、事業者及び地方公共団体の協働により進められなければならないことを示している。【国土交通省】

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