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環境ニュース[国内]

フランス 「モデル的プレジャー港」10港を選定

水・土壌環境 その他(水・土壌環境)】 【掲載日】2009.06.23 【情報源】/2009.06.12 発表

 フランスで、6月11日、「モデル的プレジャー港」に選ばれた10件のプロジェクトが発表された。
 これは、環境配慮を組み込みつつ、プレジャー港の受け入れ容量を新たに増やす画期的なプロジェクトを推奨するもの。提供するサービスの開発や場所の管理など、港の拡大に関する計画は、沿岸地区の総合的な管理体系に組み込まれ、永続的な特徴を持つものでなければならない。
 応募のあった39件の計画は、行政、公共機関、専門家で構成される審査委員会によって評価された。
 選ばれた10件のプロジェクトは以下のとおり。
●ダンケルク・ネプチューヌの複合組合、「高環境品質(HQE、環境に配慮した建物等の認定)」を取得した港湾事務所の建設と停泊地の拡張を含む港の改修。
●ランド、サンマロのカントンの市町村組合、レニェヴィルの港の泊地の管理。
●アーヴル、ヴォーバン港の整備とエスコー埠頭地区の水上スポーツ活動地区の創設。
●パンポル、3つ目の泊地の整備によるプレジャー港の拡張。
●モルビアン県議会と東岬、モルビアンのプレジャー活動の組織。
●サーブル・ドローヌ、自動水抜き港の創造。
●ニース・コートダジュールの都市連合、ボーリュー・シューラ・メールの町、港の地下整備、駐車場と水浴地区整備。
●サントロぺ、カヌビエール湾の泊地地区整備とピロンの避難港の拡大。
●ナクル沿岸の町村連合、アンス・ド・ファヴォーヌの泊地整備
●カーズ・ピロットの町、港の受け入れ容量拡大。
【フランス エコロジー・エネルギー・持続可能な開発国土整備省】

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