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環境ニュース[国内]

カリフォルニア州独自の自動車温室効果ガス規制を容認へ

大気環境 交通問題】 【掲載日】2009.07.10 【情報源】/2009.06.30 発表

 アメリカ環境保護庁(EPA)は、カリフォルニア州独自の自動車温室効果ガス排出規制について、2009年型車から容認することを明らかにした。
 これは、カリフォルニア州が2005年12月に求めていたものだが、2008年3月には、大気浄化法の下で同州が温室効果ガス排出基準を導入する必要性は無いと棄却されていた。
 しかし、オバマ大統領は、就任直後の2009年1月26日、国に先駆けて、厳しい温室効果ガス排出削減対策を講じている州の取り組みを阻害しないよう、EPAに指示。EPAでは、カリフォルニア州の自動車排気ガス規制等への対応について見直しを進めていた。
 EPAのジョンソン長官は、カリフォルニア州に続いて、同様の規制を導入した13の州とコロンビア特別区の取り組みについても支持する としている。【EPA】

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