一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

ドイツ 運輸部門の温室効果ガス排出量 4分の1まで削減可能

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2009.07.10 【情報源】/2009.06.30 発表

 ドイツ連邦環境省が助成するプロジェクト「Renewbility」の最終会議が、6月30日に開催された。
 このプロジェクトは、経済界、学術界、政界の協力のもと、エネルギーや燃料、環境、運輸、鉄道、自動車といった業界の代表者が共同で、運輸部門の地球温暖化防止シナリオの作成に2年がかりで取り組んだもの。運輸部門のエネルギー消費量、温室効果ガス排出量の予測モデルを作成し、検討を行った。
 ドイツでは、運輸部門が温室効果ガス排出量の5分の1を占めているが、検討の結果、現在の法的枠組みと将来予測のもとで、2030年までに、2005年レベルの4分の1まで削減できることが判明した。【ドイツ連邦環境省】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク