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Issued: 2016.05.19

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 地球温暖化などの気候変動対策は、グローバルな問題として国際社会または国全体レベルで進められていますが、基礎自治体や地域コミュニティレベルにおいても環境負荷軽減の取り組みは不可欠であります。また、東日本大震災を教訓に、地域においても通常時、緊急時を問わず確保できる「自立・分散型エネルギーの導入」などによる災害に強い地域づくりが求められています。...

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発表日 | 2009.09.25  情報源 | アメリカ  カテゴリ | 健康・化学物質 >> 有害物質/PRTR
アメリカ 建物のコーキング材に含まれるPCBに要注意
 アメリカで、1950年〜1978年頃に建設・改修された建物のコーキング材(窓周りや石造りの建物等の隙間に詰めるもの)に、有害なPCB類が含まれていた問題について、アメリカ環境保護庁(EPA)は、建物の所有者や学校の経営者に対し、PCB類への曝露を減らすよう求める対策を発表した。
 PCB類は人工的な化学物質で、環境中に長く残留し、免疫システムや神経系、生殖機能などに影響を及ぼし、ガンを引き起こすおそれもある。建設資材や電気製品に広く使われていたが、アメリカでは、1976年に議会が製造・ほとんどの利用を禁止。1978年までに段階的に廃止されたが、それ以前に建設・改修された建物のコーキング材には高い濃度のPCB類が含まれている可能性があり、空気やほこり、表壁等を通してPCB類を摂取するおそれがある。
 ただし、EPAでは、問題は深刻だが、建物の中にあるPCB類については、それほど不安になる必要はないとしている。また、古い建物の所有者に対しては、できる限り曝露を減らすため、空気ダクトを掃除する、窓を開けて風通しを良くする、頻繁に掃除して建物内のほこりを減らす、濡れ雑巾やモップで表面を拭く、PCB類を含むコーキング材の近くで、はたきなどを使わないようにする といった取り組みを行うよう勧めた。
 さらに、剥がれたり、欠けたりしたコーキング材についてPCB類が含まれているかテストし、量が多かった場合にはコーキング材を取り除くよう勧告。建物の所有者・管理者に対し、空気中のPCB濃度をチェックし、EPAの示している健康基準を超えている場合には、室内の換気を改善し、PCB類への曝露を最小限に食い止める対策をとるよう求めた。
 EPAでは、PCB類を含むコーキング材のリスクについて、新たに調査を実施し、長期的な対策や対策の優先順位を検討する方針だという。【EPA】
記事に含まれる環境用語 |
EPA
PCB
建設資材
プレスリリース |
http://yosemite.epa.gov/opa/admpress.nsf/bd4379a92ceceeac8525735900400c27/28c8384eea0e67ed8525763c0059342f!OpenDocument
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