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環境ニュース[国内]

アジア太平洋環境プログラム(ASPIRE)に参画へ − 国際的な協力のもと、空のエコをさらに進めます −

エネルギー 省エネルギー】 【掲載日】2009.10.06 【情報源】国土交通省/2009.10.06 発表

 国土交通省は、平成21年10月11日から我が国がアジア地域で初めてアジア太平洋環境プログラム(ASPIRE)に参画すると発表。
 アジア太平洋環境プログラム(ASPIRE:ASia and Pacific Initiative to Reduce Emissions)とは、アジア太平洋地域において、管制機関と航空会社が連携をとり、効率的な運航を実現することで、消費燃料及び排出ガスの削減を図ろうとする環境への取り組みのこと。 現在までに、米国、豪州及びニュージーランドが参加しており、日本の参画により、ASPIREプログラム対象空域は太平洋全域となる。
 今後、関係機関と連携をとり運航効率を高めることにより、日本の航空会社を含むより多くの運航者に、消費燃料の削減や飛行時間の短縮等を実現し、排出ガス削減効果(JALの試算によればボーイング747-400 1機でCO2排出量を13,140s削減)により環境に貢献するとしている。【国土交通省】

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