一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

テレビ・リサイクルに貢献した事業者団体を表彰

ごみ・リサイクル リサイクル】 【掲載日】2009.11.19 【情報源】/2009.11.09 発表

 アメリカ環境保護庁(EPA)は、テレビのリサイクルに貢献したとして、全米「TVリサイクル・チャレンジ」の優勝者に、電子機器メーカーで構成するリサイクルマネジメント社(MRM)を選定した。MRMは、パナソニック、シャープ、東芝の3社によるジョイントベンチャー企業。テレビの回収拠点を設けるなど様々な手法で回収ネットワークを作り上げ、重量にして約300万ポンドのテレビのリサイクルに取り組んだ。
 EPAでは、アナログテレビからデジタルテレビへの切り替えに伴って、不要になったテレビの回収・リサイクルを促進するため、メーカーや小売店の取り組みを奨励する「TVリサイクル・チャンレンジ」を実施している。この活動に参加している企業等により、これまで、重さ約820万ポンドの資源をリサイクルしている。
 今回、EPAでは、「TVリサイクル・チャレンジ」に参加している企業等の中から、活動の革新性、企業間の協力、消費者への普及啓発、2009年1月から8月までの間に回収したテレビの量、責任を持ってリサイクルを実施しているかといった点を評価。MRM社が優勝者に選ばれた。【EPA】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース

関連情報

関連リンク