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環境ニュース[国内]

アメリカ 温室効果ガス削減に取り組む企業を奨励

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2009.12.11 【情報源】/2009.12.02 発表

 アメリカ環境保護庁(EPA)は、気候リーダープログラムを通して、大幅な温室効果ガス排出削減目標を達成した企業を認定した。
 気候リーダープログラムは、EPAと企業が協力し、企業の地球温暖化対策戦略を構築するプログラム。2002年のスタート時の参加企業は僅か11社だったが、今日では、アメリカの温室効果ガス排出量の8%以上を占める、275社が参加するまでになった。温室効果ガス排出量の削減目標を設定するプログラムとしては、現在、国内最大級のものとなっている。参加企業全体の温室効果ガス排出削減量は、5000万トン(CO2換算)に上るという。
 今回、長期的な温室効果ガス排出削減目標を達成したとして認定されたのは、バンク・オブ・アメリカ社、イーストマン・コダック社など8社。さらに、新たに画期的な排出削減目標を発表したとして27社が称賛を受けた。【EPA

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