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環境ニュース[国内]

ナノテクノロジーに関する公聴会 倫理とガバナンスについて議論

環境学習 環境倫理/思想】 【掲載日】2010.02.18 【情報源】/2010.02.09 発表

 フランスでは、2009年10月以降、ナノテクノロジーに関する公衆協議を運営する委員会が提示したテーマを、公聴会で取り上げてきた。
 同委員会は、最終回で扱うテーマとして、ナノテクノロジーに関する倫理とガバナンスについて公聴会を開催する。
「倫理とガバナンス」は、公聴会において、関係者のための50件の文書の中で示された懸念事項である。同委員会は、より深くこのテーマを扱うことを求める。委員会では、このテーマについて示された懸念を考慮に入れ、これを全国計画に取り入れる予定。
2つの対策が実施されるが、一つ目は、市民の希望や疑問を集めるためのインターネットによるアンケート。
 また、モンペリエとナントの会議を受け、2つの討論会が、2月9日と16日、パリで開催される。モンペリエとナントの関係者もこの会議に参加する。【フランス エコロジー・エネルギー・持続可能な開発・海洋省】

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