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環境ニュース[海外]

アメリカ 暖炉や薪ストーブの煙汚染を防止 ビデオコンテストを開催

大気環境 大気汚染】 【掲載日】2010.03.19 【情報源】アメリカ/2010.03.11 発表

 アメリカ環境保護庁(EPA)は、暖炉や薪ストーブなどからの汚染物質を減らすよう、市民を支援するキャンペーンとして、ビデオコンテストを後援する。「燃やす前に学ぼう」というテーマで、空気をきれいに保ちながら、お金も節約できるような薪の燃焼テクニックを普及啓発する、30秒か60秒のビデオを募集する。
 薪を燃やした煙には、室内外の空気を汚す、様々なガスや粒子状物質が含まれており、特に、子供や高齢者、心臓病やぜんそくといった病気を抱える人には健康上の影響が大きいとされる。
 各ビデオには、(1)何を燃やすか(その季節の乾燥した薪だけを使うこと)、(2)燃やし方、(3)何に入れて燃やすか という3つのステップを盛り込む必要がある。プロ、アマチュアを問わず応募でき、優勝者には賞金が授与され、優勝したビデオ作品は公共広告としてテレビで放映される。【EPA

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