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環境ニュース[国内]

平成21年度悪臭防止法施行状況を公表

【発表日】 2010.12.24 【情報源】 環境省 【大気環境 悪臭

 環境省は平成22年12月24日、全国の地方公共団体の報告に基づく平成21年度の悪臭防止法の施行状況を公表した。
 悪臭防止法の規制地域を設けている市区町村は、平成21年度末時点で、全国の市区町村の約72.6%にあたる1,271市区町村であった。
 平成8年に創設された臭気測定業務従事者(臭気判定士)については、平成20年度末現在の臭気判定士免状の取得者数は2,990名(前年度3,082名)となった。
 悪臭苦情の件数は、平成21年度は115,937件(前年度16,245件)であり、前年度に比べ308件減少し、6年連続で減少した。
 苦情の内訳を見ると、野外焼却が最も多く4,070件(全体の25.5%)、サービス業・その他が2,450件(15.4%)、個人住宅・アパート・寮が1,809件(11.4%)等であった。
 前年度と比較すると、その他の製造工場が372件(対前年度21.9%減)、食料品等製造工場が124件(対前年度15.3%減)減少した一方で、個人住宅・アパート・寮が198件(対前年度12.3%増)、サービス業・その他に対する苦情が125件(対前年度5.4%増)増加した。
 悪臭防止法の規制地域内の工場・事業場に係る苦情6,058件のうち、法に基づく立入検査は 2,076件実施した。また、測定が73件実施された結果、規制基準を超えていたものが36件であり、法に基づく改善勧告は4件行われたが、改善命令は行われなかった。この他、行政指導が1,550件行われた。【環境省】

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