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環境ニュース[国内]

EPAブラウンフィールド助成

水・土壌環境 地下水/土壌汚染】 【掲載日】2011.09.05 【情報源】/2011.08.19 発表

 アメリカ環境保護庁(EPA)は、ブラウンフィールドの評価や浄化活動のための助成を行っているが、2012年度の助成に向け、この秋に行う助成申請のための無料ワークショップを開催する。ワークショップを実施するのはEPAのリージョン7(第7管区)で、カンサス、アイオワ、ミズーリ、ネブラスカの各州およびカンサス州立大学と協力し、全5回を実施する予定。ワークショップでは、2011年度の助成内容、募集対象者、申請手順、申請書の書き方のヒント等を説明する。ワークショップの参加対象者は、ブラウンフィールドの評価、浄化、回転融資の各助成金に関心のある、地域、州、部族の自治体政府、非営利団体、土地整備部局等の担当者等。ブラウンフィールドは、有害物質や石油等の汚染が懸念されるために、拡張、再開発、再利用が難しい産業施設の跡地などで、EPAではこうした地区の環境評価、浄化、作業訓練活動を行うための資金助成を行っている。【アメリカ環境保護庁(EPA)】

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