一般財団法人環境イノベーション情報機構

ヘルプ

サイトマップ

メールマガジン配信中

環境ニュース[国内]

ドイツ、エネルギー政策の実行過程を調査するモニタリングプロセスを実施

エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2011.11.04 【情報源】/2011.10.19 発表

 ドイツ連邦内閣は、モニタリングプロセス「未来のエネルギー」を承認した。これは、この夏に策定されたエネルギー政策の実行の過程で、環境に配慮し、信頼性を持ち、かつ消費者が支払可能なエネルギー供給の達成の状況を継続して調査するもの。連邦経済省と連邦環境省によって実施される。それぞれの役割分担は、連邦経済省は系統拡大、発電所の拡張、代替投資、エネルギー効率であり、連邦環境省は再生可能エネルギーとなっている。連邦ネットワーク庁に設置される新組織によって調整される。連邦環境省と連邦経済省は、毎年年次報告書を作成することになっており、2012年末に2011年の状況に関する最初の年次報告書が作成される。また、数年間蓄積されたデータをもとに傾向を示す進捗報告書も作成され、2014年に最初の報告書が作成される。このモニタリングプロセスは、新たに設置されたエネルギー専門委員会によって監督される。【ドイツ連邦経済省】

情報提供のお願い(企業・自治体の方へ)

記事に含まれる環境用語

プレスリリース