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環境ニュース[国内]

佐川急便、「カーボン・ニュートラル認証」取得に向けた取り組みを本格的に開始

環境一般 CSR】 【掲載日】2012.03.22 【情報源】企業/2012.03.19 発表

 佐川急便は、環境省の「カーボン・ニュートラル認証試行事業」に採択され、認証取得に向けた取り組みを本格的に始める。3地区のサービスセンターをモデルに配送車両の使用を抑制してCO2など温室効果ガスの排出量を低減するとともに、佐川急便を傘下に持つSGホールディングスグループが保有する国内排出枠を活用し、サービスセンターの運営で必要になる電力や燃料の使用による温室効果ガス排出量をオフセットする。

 東京、京都、福岡のサービスセンターでトラックなど配送車両の使用を抑え、対象年の2008年度と比べ、約70tの温室効果ガスの排出量を削減する。それに加え、サービスセンターで使う電力や、営業店からの輸送車両の燃料などの使用量を温室効果ガス排出量に換算し、排出枠を使って全量を相殺する。2013年5月のカーボン・ニュートラル認証の取得を目標にする。

 従来は、営業店から複数の車両がそれぞれの集配先に行く方法を採っていたが、サービスセンターを設けたことで、車両での輸送は営業店からサービスセンターまでとなり、各集配先へは台車を使って徒歩で行く。これによって車両からの温室効果ガス排出量を削減する。SGグループは、四国の山林経営プロジェクトを実施し、2年間で5612tのCO2吸収量が国内排出枠の認証を受けている。

 カーボン・ニュートラルは、事業活動などで排出される温室効果ガスを自らの活動で削減すると同時に、削減が困難な分を排出枠などの活用で相殺してゼロにすることを指す。認証試行事業は、カーボン・ニュートラルの普及を狙いに、認証取得を目指す事業者の業務費用を環境省が支援する仕組みで、2011年11月に佐川急便をはじめ、4社が採択された。【佐川急便(株)】

提供:ECO JAPAN(日経BP社)

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