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環境ニュース[国内]

広島県 節電へクールビズ開始 民間にも協力呼びかけ

地球環境 地球温暖化】 【掲載日】2012.05.24 【情報源】地方自治体/2012.05.01 発表

 広島県は5月1日、冷房の使用など電力消費が増大する夏季に向け節電対策を強化しようと、ノーネクタイやノージャケットなど暑さをしのぎやすい夏の軽装「クールビズ」を始めた。期間は10月末まで。
 県庁のクールビズは例年6〜9月に実施。今年度は国の取り組み期間(5月1日〜10月末)に合わせるとともに省エネ対策を徹底するため、期間を拡大した。
 具体的な取り組みとして、ノーネクタイやノージャケット、ポロシャツなど軽装の推奨や冷房温度を28℃に設定。各市町のほか、民間企業220社や県民などでつくる「ひろしま地球環境フォーラム」の会員にクールビズの協力を呼びかけており、この日から福山市、竹原市などでもクールビズが始まった。
 湯崎英彦知事は「過ごしやすく、ビジネスに違和感のないスタイルを勧めていきたい」としている。 環境県民局環境政策課 TEL:082-513-2912 【広島県】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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