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環境ニュース[国内]

埼玉県 「EV走り隊」新潟まで走行 環境にやさしいEVアピール

大気環境 交通問題】 【掲載日】2012.05.24 【情報源】地方自治体/2012.05.07 発表

 環境にやさしい電気自動車(EV)をアピールするため、埼玉県やさいたま市の職員らが4月18〜19日、公用車として使用しているEVなどに乗り、県庁から新潟市までを走行した。20、21日には新潟市で開催された「EV・PHVサミット」に車両を展示した。
 新潟まで走行したのは埼玉、群馬両県やさいたま市の職員、ホンダ社員ら計10人で結成した「EV走り隊」。ホンダ製と日産製のEVやプラグインハイブリッド車(PHV)4台に分乗した。
 走り隊は3県をつなぐ国道17号沿いで4、5回充電しながら、約325kmの道のりを1泊2日で走行。18日午後には群馬県庁、前橋市役所でそれぞれ激励を受け、同県の猿ケ京温泉で1泊。19日には新潟県庁を経て目的地の「朱鷺メッセ」に到着した。
 埼玉、群馬、新潟の3県は2010年から「3県知事会議」を開催。新潟港を活用した産業振興や災害時の協力体制などで連携を進めてきた。その中でEV普及のため、国道17号を中心に急速充電器の設置を推進。3月末までに17号沿いの公共施設や自動車販売店などで埼玉20基、群馬10基、新潟5基を設置している。 環境部大気環境課 TEL:048-830-3064 【埼玉県】

提供:月刊ビジネスアイ エネコ(日本工業新聞社)

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