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環境ニュース[海外]

イギリス、「世界食料安全保障プログラム」に関する調査報告書を公表

環境一般 その他(環境一般)】 【掲載日】2012.09.03 【情報源】イギリス/2012.08.21 発表

 イギリスの政府省庁や研究会議等で構成する「世界食料安全保障プログラム」は、食料安全保障についてのイギリス国民の考え方や願望、関心事を調べた世論調査の報告書を公表した。2050年には世界人口が90億人に達すると予測され、天然資源の枯渇、気候変動の影響も懸念されるなか、食料安全保障は今世紀最大の政策課題になるといわれる。公表された報告書によると、「グローバルな食料安全保障」という用語について、知っていると答えたのは回答者の約10%、また、それを自国ではなく、開発途上国の問題と捉えた回答者は全体の55%であった。世界中の人々に食料が行き渡るようにするには、先進国の人々が食習慣を変え、消費量を削減する必要があるとした回答者は多かった(85%)が、食料問題における最大の関心事は食料価格であると回答した人も55%に上った。食料の需要に関しては、90%がイギリスでの食料の大量廃棄を認識しており、必要な分だけを購入すべきであるとしている。多くの回答者が、科学技術や行動変容を、食料安全保障問題の解決策の一環と考えていることも明らかになった。今回の調査は、同プログラムがTNS-BMRB社とサセックス大学科学技術政策研究所(SPRU)に委託して実施した。【イギリス自然環境研究会議】

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