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環境ニュース[国内]

中小企業で利用可能な地下水浄化技術を募集 実証実験実施へ

環境一般 調査/研究】 【掲載日】2002.05.13 【情報源】環境省/2002.05.10 発表

 環境省は、平成14年度に実施する予定の中小企業で利用可能な地下水浄化対策の現場実証試験の対象となる技術を6月7日まで募集している。
 今回募集する技術は、有害物質や油により汚染された地下水を浄化する技術。ただし実際に実証実験を行う技術を選定する際には、揮発性有機化合物とともに油や重金属にも同時に対応できる技術を優先する方針。中小企業事業者による地下水浄化の推進を目的とするため、更に(1)装置の設置に係る面積が少ないこと、(2)取扱いが簡易であること、(3)価格が低いこと(装置購入・設置費用が1,000万円以下でランニングコストが低いこと)−−などの条件も課せられている。
 実証試験実施期間は6か月間程度を予定しており、環境省による交付額の上限は1実証試験について4百万円まで。【環境省】

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