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環境ニュース[国内]

三井不動産レジデンシャル、環境教育が東京・港区の環境学習施設で事例として紹介

環境学習 こどもの環境学習】 【掲載日】2012.10.25 【情報源】企業/2012.10.25 発表

 三井不動産レジデンシャルが環境関連NPOや大学生の環境ボランティアと実施している子供を対象にした環境教育「&EARTH(アンド・アース)教室」が、東京都港区の環境学習施設「港区立エコプラザ」で環境コミュニケーションの事例として紹介される。これまでの活動を発表するとともに、今後の環境教育について考える。
 アンド・アース教室は2010年から展開している次世代に向けた環境教育で、三井不動産レジデンシャルが主催し、環境教育などを手掛けるNPO法人のBeGood Cafe(ビーグッド・カフェ)、大学生と協働して取り組んでいる。さまざまなテーマに関して紙芝居を使って読み聞かせ、子供たちの環境問題への意識を高め、理解を促す。
 紙芝居で取り上げるテーマは「地域コミュニティー」「自宅で出来るエコの工夫」「自然エネルギーや森林資源の有効利用」などとなり、三井不動産グループの商業施設、マンション、販売センターを中心に活動。9月現在で開催回数は30回に及ぶ。港区立エコプラザが推進する活動の方針と合致していることから紹介する。
 港区立エコプラザは、環境保全への理解を深め、環境負荷の少ない生活文化を形成することを狙いに2008年に設立。環境を学ぶ拠点となり、自然観察や土いじりなどのイベントを開いている。アンド・アースの活動発表には教育・学校関係者らを中心に約60人が参加し、成果の報告や討論会、参加者が交流するワークショップを行う。【三井不動産レジデンシャル】
提供:ECO JAPAN(日経BP社)

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