国際セミナー「森林を測り、知る〜森林に関する国際的報告の現状と課題〜」　12月5日開催

【地球環境 森林の減少】 【掲載日】2012.11.06 【情報源】林野庁／2012.11.06 発表

　林野庁は、平成24年12月5日（水）に東京都港区の三田共用会議所において、国際セミナー「森林を測り、知る〜森林に関する国際的報告の現状と課題〜」を開催する。
　このセミナーでは、森林に関する様々な国際機関が報告事項・様式の共通化を図り、各国の報告負担を軽減することにより、世界の森林の状況を正確に把握しようとする最新の取組を中心に、各機関から第一線の専門家を招いて議論を行う。
　 国連食糧農業機関（FAO）及び国際熱帯木材機関（ITTO）による基調講演「森林に関する国際的報告の現状と課題」や各国際機関（国連欧州経済委員会（UNECE）、フォレスト・ヨーロッパ（FE)、モントリオール・プロセス（MP）、アフリカ中部イニシアティブ（OFAC））における森林に関する国際報告に関する発表のほか、パネルディスカッション「森林に関する国際報告のあり方」を実施する予定。
　参加希望者は、インターネット（ https://www.omc.co.jp/forest/ ）または、プレスリリース添付の申込用紙に必要事項を記入の上、FAX（ 03-5362-0121 ）にて11月29日までに申し込むことが必要。【林野庁】