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環境ニュース[国内]

韓国、電気自動車充電施設を拡充

大気環境 交通問題】 【掲載日】2013.03.07 【情報源】/2013.02.22 発表

 韓国環境部は、電気自動車(EV)の利用拡大をめざして全国80か所に高速充電施設の設置を完了し、3月より韓国環境公団(KECO)自動車環境認証センターに運営を委託すると発表した。EV保有者の不安を解消するため、EV利用が増えている都市に施設を設置。1回の充電で走行できる距離、EVの分布台数、充電施設へのアクセス性などを勘案し、公共施設や公共駐車場、大規模スーパーマーケット、主な観光名所などが選ばれた。これらの場所については、スマートフォンのアプリやウェブページによって確認することができる。現在、これらの公共充電施設は無料だが、パイロット期間後の2014年からは使用料を徴収する。また、2013年には第2段階として、さらに100施設の設置を目指すほか、EV利用者のさらなる増加を目指して、関係機関と協力し、集合住宅用の家庭用充電システムの設置を前向きに検討していきたいとしている。【韓国環境部】

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