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環境ニュース[国内]

国際エネルギー機関「世界エネルギー展望2013」の特別レポートのためのワークショップ開催

エネルギー その他(エネルギー)】 【掲載日】2013.03.25 【情報源】/2013.03.12 発表

 2013年3月8日、国際エネルギー機関は、政府、国際機関、産業界、金融界、再保険業界、学界等のリーダー75人以上をパリ本部に招請し、エネルギー部門の気候変動抑制策について議論するワークショップを開催した。6月10日に発行する予定の『世界エネルギー展望2013』(World Energy Outlook 2013)の特別レポートで、気候変動の緩和・適応に関してエネルギー部門の抱える重要な課題、リスク、不確実性を取り上げるため、それに対する意見や情報を得ることが目的であった。ワークショップでは、科学的に必要とされることと、政策や市場における行動との開きの拡大について、化石燃料とそのエネルギーインフラへの投資のうちで、資産の不良化につながる可能性のあるものは何か等、主要な課題について協議した後、エネルギー部門がとるべき将来の行動方針についても協議。気候変動の隠れたコストに対応するためには、どのような気候変動抑制策が必要であるかが話し合われた。【国際エネルギー機関

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