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環境ニュース[国内]

住宅地等における農薬使用について 新たな通知を送付

健康・化学物質 有害物質/PRTR】 【掲載日】2013.04.30 【情報源】環境省/2013.04.30 発表

 環境省及び農林水産省は、平成25年4月30日、住宅地等における農薬使用について、新たな通知を都道府県知事等に対して送付したと発表。
 今回の通知では、農薬の飛散を原因とする住民、子ども等の健康被害が生じないよう、飛散防止対策の一層の徹底を図るために、[1] 対策の異なる公園、街路樹等と農地をそれぞれ別の項目として記載。[2] 「公園・街路樹等病害虫・雑草管理マニュアル」(平成22年5月策定)を踏まえて記載。[3] 地方公共団体等による植栽管理業務委託時の仕様書への遵守事項の規定や、適正使用に関する資格の入札要件化、研修会への定期的な参加などの事例を記載。[4] 公園・街路樹等においては、農薬の現地混用を行わないよう記載。[5]
農薬使用の事前周知にあたり、化学物質に敏感な人が居住していることを把握している場合には、十分配慮するよう記載。−−等の見直しを行い、より分かりやすく具体的な内容にしたとしている。【環境省】

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